今日は月1回のゴージャスタイミング、「愛子天皇論」が載ったSPA!と、「夫婦の絆」が載ったFLASHが同時に発売です!(さらにこの後、ライジングまで配信されるなんて…!)
どちらの作品も、後に単行本化されて後年に至るまで読めるでしょうが、やはり掲載を心待ちにして読む楽しさは、同時代のライブでないと味わうことができません。
こうした「ライブ体験」として作品に接すると、史料分析的な作品論からはなかなか出てこない感想や気付きを得ることがあります。
たとえば、今日掲載された2作品は、タイトルを入れ替えても成立するかも、と感じました。
今回(を含めたここ何回か)の愛子天皇論は、両陛下の「夫婦の絆」が、非常に大きな要素の一つとして存在します。
また、夫婦の絆にあった霊魂に関するくだりは、もちろん想像の産物であるはずなのに、哲学的なテーマにダイブしての思想のようにさえ感じられますし、霊魂にまで「覚悟」という概念を持ち込んで来るのは、ある意味とても「ゴー宣的」だなあと思いました。
同時期の作品とは言え、リアルタイムで立て続けに読まないと上記のような考察をする事もなかったと思うので、これはやはりライブの楽しみそのもの!
ゴー宣シリーズ、フィクションを問わず漫画作品はもちろん、DOJOイベント、配信番組、そしてブログに至るまで、よしりん先生の活動はすべて「ライブ感」に溢れています。なので、先日の横浜LIVEも「画期的」ではあったけど、実は意外でもなんでもないストレートど真ん中の展開だったと僕は思っています。
引き続き、みんなでこのライブの場を目一杯楽しみ、そのバイブスを広く世間にまで広げて行きましょう!